平素はEMプログラムへのご理解とご協力ありがとうございます。
20日に予定しておりましたイベントですが、準備の都合により延期とさせていただきます。
新しい日程は、決まり次第告知させていただきます。(今のところ 3/23 予定)
Riccia
平素はEMプログラムへのご理解とご協力ありがとうございます。
20日に予定しておりましたイベントですが、準備の都合により延期とさせていただきます。
新しい日程は、決まり次第告知させていただきます。(今のところ 3/23 予定)
Riccia
平素はEMプログラムへのご理解とご協力ありがとうございます。
3月のイベント予定をお知らせします。
3月3日 (日)
・22:00~ 桜シャード / ミニイベント (未定)
3月9日 (土)
・22:00~ 北斗シャード / ミニイベント (未定)
3月17日 (日)
・21:00~ 出雲・桜シャード / イベント (未定)
3月20日 (水)(祝日)
・21:30~ 大和・北斗シャード / イベント (未定) (仮日程)
3月24日 (日)
・21:30~ 瑞穂・倭国シャード / イベント (未定)
3月30日 (土)
・22:00~ 瑞穂シャード / ミニイベント (未定)
3月31日(日)
・22:00~ 桜シャード評議会
・22:00~ 瑞穂シャード評議会
王室広報官です。
今回は大黒天さまから依頼で、知り合いの神様に会いに行くため道中の護衛をお願いしたいということです。
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◆開催日時:2月28日(水) 22時00分
◆集合場所:ブリテイン広場***********************************************************************************
注意事項:
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
- イベント進行の妨害、かく乱行為。
- EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!
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プロローグ
大黒天さまは、主にトクノ地域で豊穣や豊食など食にまつわる神のひと柱である。
見た目はChief Paroxysmusそっくりで魔物と間違えられることもあるが、性格は温厚で直接会えて会話もできるフレンドリーな神様として人気がある。
ある朝、大黒天さまは鏡で自身の姿を見て驚いた。
「なんと!毛が生えたぞ?」
思わず、喜声を発してしまった大黒天さまであった。
大黒天さまは誕生してからずっとスキンヘッドなので、毛が生えるのは予想外の出来事であった。
鏡に映る自身の頭を見て想像を膨らませる大黒天さま。
「せっかく生えてきたのだからフサフサにて、オシャレもしたいな」
満面の笑みを浮かべる大黒天さまであった。
しかし、何が原因で毛が生えたのか? 大黒天さまは考えみた。
食べ物なのか、場所なのか、天候なのか、それとも何か別の要因なのか?
「ひょっとして、あの少女が持ってきた弁当か?」
数日前、大黒天さまは海に転落した少女を助けた。
転落時に頭打ち、首の骨も折れ意識不明。虫の息であった。
よくみると少女は大昔、穀物の種を授けたエルフの娘の子孫だった。
大黒天さまは、自身のもつ魔力の大半を使い、少女を助けた。
そのお礼に先日、手作り弁当を持ってきてくれたのだ。
「確か、名はサチだったか・・・」
かな~り大昔、大黒天さまがトクノの地に降臨したとき、人々は飢餓で苦しんでいた。
それを見かねた大黒天さまは、荒れ地でもよく育つ穀物の種をエルフの娘に授けた。
そのお礼として、娘とその家族、村の人たちも大黒天さまに感謝の祈りを捧げるようになった。
それから時が経過した今でも、子孫たちは祈りを捧げている。
「しかし、不思議な味の弁当だったな・・・」
レアな魚の切り身やハチミツ、チョコレートで作られた人形に謎の葉っぱ、その他多数の素材。
聞けば冒険者のみんなと協力して作ったらしい。
見た目はアレだったが、口に入れてみると不思議な味であった。
大黒天さまは、サチに感謝しつつ、フサフサになった自身を鏡でもう一度見てみる。そして。
「どうせなら、イケメンになってオシャレがしたいな」
それから大黒天さまの行動は早かった。
大黒天さまは神様である。その神脈を使って情報を集めはじめた。
神様同士は一種のテレパシーのようなもので会話が可能だった。
そして、同じトクノの地に住む邪神から有力な情報が得られた。
その正体は女神で、きくり姫というのだが、髪の毛が蛇のメデューサに似ているため邪神と言われていた。
気さくな性格のため意外と人気のある神様であるが、ダンジョンの奥地に住んでいるため簡単には会えない。
大黒天様は焦る気持ちを抑えながら問いかけた。
「きくり姫よ久しいな。有力な情報を持っているそうだが、教えてくれないか?」
「大黒天のおっさん、久しぶりやね。ウチのところへ直接来てくれたら教えたってもええでぇ~。おっさん一人じゃ無理やから、冒険者連れてくるとええわ」
きくり姫に会うにはダンジョンを進むしかない。
道中には魔物が生息していて、なかなか会うことができないのである。
大黒天さまは、急ぎ王都へ向かい、冒険者を募るため広報官を尋ねるのであった。
王都への道中 Chief Paroxysmusと間違われて討伐されないことを祈るばかりである。
平素はEMプログラムへのご理解とご協力ありがとうございます。
2月のYamatoシャードのイベント日ですが2/28(水) 22時スタートで確定となります。
詳細は後日掲載いたしますので、今しばらくお待ち願います。
平素はEMプログラムへのご理解とご協力ありがとうございます。
2月のイベント予定をお知らせします。
2月4日 (日)
・22:00~ 桜シャード / ミニイベント (未定)
2月10日 (土)
・22:00~ 北斗シャード / ミニイベント (未定)
2月17日 (土)
・22:00~ 瑞穂シャード / ミニイベント (未定)
2月18日 (日)
・21:00~ 出雲・桜シャード / イベント (未定)
2月23日 (金)(祝日)
・21:30~ 大和・北斗シャード / イベント (未定) (仮日程)
2月24日 (土)
・21:30~ 瑞穂・倭国シャード / イベント (未定)
2月25日(日)
・22:00~ 桜シャード評議会
・22:00~ 瑞穂シャード評議会
王室広報官です。
今回はTrinsicの冒険家オブライエンさんから、行方不明の仲間を探す手伝いの依頼が来ております。
詳細については当日話されるそうです。
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◆開催日時:1月25日(木) 22時00分
◆集合場所:ブリテイン広場***********************************************************************************
注意事項:
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
- イベント進行の妨害、かく乱行為。
- EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!
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プロローグ
探検家のオブライエンは行方不明になっている友人のマルコビッチを探すために、必用な装備品の準備をしていた。
「今は少しでも早くマルコビッチを探しに行きたいんだ」
「1人で行くのは危険過だ。ギルドの捜索隊に任せた方がいい」
オブライエンの友人であるトニーが、彼を引き留める説得をしていた。
マルコビッチは新しいく発見されたダンジョンに向かい、行方不明になっていた。
このダンジョンはマルコビッチ以外にも入った者が多くいるが、行方不明になる者が増えている。
無事に帰ってきた者もいるが、内部について聞いてみると、まるで迷路、気がついたら入口に戻っていたらしい。
ーーー
数時間後、オブライエンは新ダンジョンの入口に立っていた。
「オブライエン、気を付けていくんだぞ。このダンジョンは何かがおかしい」
説得に失敗したトニーがオブライエンに声をかけていた。
「そう心配するなって、俺もダンジョンは何度も入ってるんだ」
オブライエンはトニーとの会話を手短に終えダンジョンに入っていった。
オブライエンとマルコビッチは探検家仲間で、他の数人とパーティーを組んでダンジョンに入ることが多い。
今回の新ダンジョンも当初はパーティーを組んで探索する予定だったが、情報が少ないため意見が割れ、マルコビッチが代表で偵察へ行くことになった。
本当はオブライエンも同行する予定だったが、季節性の風邪で高熱が出たため、ダンジョン入りを断念していた。
そのため、オブライエンはマルコビッチが行方不明になっていることに責任を感じており、見つけるまで帰らないつもりであった。
ーーー
このダンジョンは、まだ正式な名前がついていない。
発見者がパン屋のサキという娘なので、ダンジョンサキという仮の名前が一応ついている。
このダンジョン、とにかく湿気が多く、生暖かくとても不快な環境なのが特徴である。
「確かに迷路だな・・・」
時おりモンスターに遭遇するが、階段を登ってたどり着いた場所は、先ほどのところと同じ作り。
違いがあるとすれば、何故か植物が生えているのだが、その種類が異なる程度。
あとはキャンドルが1つと、謎の石碑が1つ・・・
何度階段を登っても、登っても、登っても・・・
その先は同じ風景であった。
そして気がつけば、入口に戻っていた。
ーーー
街に戻ったオブライエンはトニーの元を訪ねた
「無事だったかオブライエン。マルコビッチはみつかったか?」
「見つからなかった。というよりあのダンジョンは迷路だ。俺があそこに入ってどれくらいが経過していた?」
ダンジョン内では同じ作りの場所が永遠と続いていたので、どの程度の時間が経過したか分からなかった。
ただ、食事と休憩した回数を考えると3日は経過していた気がするが、トニーの回答は意外なものであった。
「一週間だよ」
どうやらあのダンジョン、時間の感覚も通常ではない可能性がある。
「一週間もか? これはもう俺たちではどうすることでもできないな」
オブライエンは広報官を通じて冒険者に助けを求めることにした。