*この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
出典: Uokipedia
現存する禅都で最も古い花火業者は玉屋ではなく籠屋(かごや)で、初代が発明した葦の管に火薬を練った玉を詰めた籠屋の火の玉花火は、当時大変な人気を博しました。 籠屋の名前を不動のものにしたのは毎年7月の海開きに先立ち、悪疫退散と無病息災を願って禅都で催されていた水神祭です。厄除け花火を担当した籠屋はやがて夏の間夜毎様々な花火を打ち上げてその名を高めて行きます。 その頃八代目籠屋で番頭を務めていたのが玉屋の創業者の清八であり、程なくしてその腕の良さから籠屋から暖簾を分けてもらって開業します。それが籠屋、玉屋の二大花火師時代の幕開けでした。 玉屋の人気は籠屋をしのぐほどで、狂歌
「橋の上 玉屋玉屋の声ばかり なぜに籠屋と いわぬ情なし」
も、玉屋人気の証でした。 しかし玉屋の失火によって禅都の町はおよそ半分が焼け、玉屋は禅都から追放処分となり、わずか一代で家名断絶の危機に立たされることになったのです。
日時: 7月1日(金) ・21:00~ 出雲シャード ・21:45~ 北斗シャード ・22:30~ 瑞穂シャード
7月2日(土) ・21:00~ 大和シャード ・21:45~ 桜シャード ・22:30~ 無限シャード
*当日2回目以降に実施のシャードは開始時間が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。
集合場所: 禅都銀行(六分儀座標: 32o 16’N, 41o 37’W)
◆ チャットチャンネルTamchannel(#なし)にお入りください。 ◆ 戦闘準備の上、お越しください。 ◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません! 貴重品は持ち込まないよう、できるだけ身軽にお越しくださいますよう、お願い致します。 ◆ イベント中はロールプレイキャラクターの周囲を開けておいていただけますよう、ご協力をお願い致します。 ◆ 円滑なイベント進行のため、皆さまのご協力をお願い致します。